キャンプ旅に行こう キャンプ時の細かいノウハウや注意点等をまとめてみました。
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各種小技など

テント・タープ

タープを利用しよう

モンベル ミニタープ(左イラスト:モンベル ミニタープ)icon
「バイクでタープぅ?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、何もタープは大きいものだけとは限りません。バイク等ソロツーリング向けの小型タープも売られています。タープがあると、特に雨天時に重宝します。滞在型キャンプツーリングをする場合にもおすすめです。
  • 設営時はタープを先に張りその下でテントを張れば、テント本体を濡らすのを最小限にできる。
  • タープの下が広大な雨宿りスペースになるので、テント設営後にテント内に閉じこもらなくても済む。
  • 食事をテント外で作ったり食べたりできるので安全。
  • 撤収時はタープを一番最後に撤収すれば、撤収時にテントが濡れるのを最小限にできますし、カッパを着たりするのも楽。
  • 晴れの日もテント外に日陰を作る事ができるので、外でのんびりくつろぐ事ができる。
モンベル ミニタープHX(左イラスト:モンベル・ミニタープHX)icon
管理人が持っているのは、モンベルの「ミニタープ」のウィング型と、サウスフィールドのヘキサゴン型の小型タープ。展開時の最大長が2m50〜3m50くらいで、収納サイズはモンベルのミニタープが長さ25cm×直径12cmくらい(ただしポールは別)、サウスフィールドの小型タープは長さ40cm×直径15cmくらい(ポール込み)になりますので、十分バイクで運べます・・・と言うより、どちらもバイクや自転車で運ぶ事を前提に作られてます。

テント用の下敷き

テント購入時にテントの床面積より一回り大きいドカシーも一緒に購入し、床の大きさに合わせて自分でカットしましょう。テントの下に敷くとテントが汚れません。

なおカットせずにそのまま使う場合、テント床からはみ出した部分は必ずフライシートの内側に入れてしまう事! そのまま広げておくと、雨が降った場合フライシートから落ちた雨水がシート上を流れてテントの床の下に直接流れ込んできて、シートを敷いた意味が全く無くなってしまいます。

各メーカーで自社テント専用品もあるようですが、個人的にはわざわざ専用品を買う必要は無いと思います。

ペグが刺さりにくい場合

地面が砂だったり河原サイトの場合は、テントや張り綱のペグが利かなかったりペグ自体が刺さらない場合があります。その場合の対処法をリストアップしてみました。
  • サイトの選び方でも書いていますが、太いプラスチックペグや断面がL(V)型になったペグを使う。
  • ペグをリングやハトメに通した後、ペグの上に大きめの石をいくつも置く。
  • 地面が砂のサイトの場合、コンビニ袋に砂や石をたっぷり入れ、手で持つ部分にペグを絡ませたり張り綱を縛り付けた後コンビニ袋を地面に埋め、しっかり踏み固める。
  • 同様に河原サイトの場合は、大きい石に張り綱を縛り付ける。

テントの防水

キャプテンスタッグ テント用 防水スプレー(左写真:キャプテンスタッグ テント用防水スプレー)icon
テントも使い込んで切ると撥水能力が低下してきます。荷物に余裕があれば防水スプレーを携行しましょう。テントを設営した時についでにパシューっと吹いておきましょう。張った状態ならば撥水スプレー処理しやすいですし、乾燥の手間を考えればテント設営時に処理するのが効率的です。

ただしスプレー式撥水剤は、小型テントのフライシートに塗布する程度の容量しかありませんので、大きいテントの場合は2本もしくはそれ以上必要です。

小川キャンパル 塗る防水剤(左写真:小川キャンパル 塗る防水剤)icon
きちんとした防水対策を施すのなら、塗布&乾燥という手間はかかりますが、液体塗りこみタイプがおすすめです。

基本的にゴアテックスのような透湿素材には使えないという欠点はありますが、確実性ならこちらが上です。ただし塗り込みタイプを使うと通気性が落ちるので、フライシートやテント底面の防水のみに使い、インナーには使わないようにしましょう。

ランタン

イワタニのカセットランタンのカスタム

情報&写真提供:こーじさん

キャンプ道具のランタンのところで、イワタニのカセットランタンが紹介されていますが、私も使っています。

イワタニのカセットランタンの底には、穴があいていて、ねじ山をきって、カメラを3脚につける大ねじ-小ねじアダプター(ヨドバシカメラで買いました)をねじ込むと、写真用の3脚に取り付ける事ができます。

もちろん改造になりますので自己責任でやっていますが、とても便利です。

ランタンの別の使い方

ランタンは、ガスにしろガソリンにしろ燃料を燃やして発光させているわけですから、それなりに発熱します。それを応用して他の使い方もできたりします。

ランタンの上に缶詰を乗せておくと、小さな缶詰なら沸騰する位に暖める事ができます。もちろんあまり重いものは乗せられませんし、とても不安定なので、実際にやる時は乗せた物を落としたりこぼしたりしないように注意しましょう。地面に置いた状態のほうがいいでしょう。

ガスボンベ

ボンベのブランド

ほとんどの場合、ストーブやランタンの取扱説明書には同じブランドのボンベを使うように、との注意書きがあると思います。しかしキャンピングガス等一部ボンベ以外は、ボンベ自体は全く同じものが使われており、ストーブやランタンの取り付け部の口金の形状も同じです。違いと言えば、口金のネジが切られている部分に小さな輪の形をした黒いゴムパッキンがあるボンベと無いボンベがある程度です。

従って、ブランドが違っていても実際には取り付けが可能ですし使用も可能です。ゴムパッキンがある純正ブランドのボンベが空になったけど、パッキンが無いボンベを使うのが不安と・・・言う場合は、ボンベのパッキンを移植してしまえばいいのです。パッキンはボンベのネジ部の奥に押し込まれているだけですので、耳掻き等で簡単に取る事ができます。この時パッキンに大きな傷を付けたり切ってしまわないように注意してください。

もちろん無制限にリサイクル(?)できるわけではないので、時々パッキンのあるボンベを購入するようにしてください。また、前述していますがキャンピングガスに関してはボンベ上部の取り付け部に全く互換性が無いので、他ブランドでは使えませんので注意してください。

寒冷時の火力ダウン対策

寒冷時のガスストーブ・ランタンの火力の落ち込みは悲しいものがありますが、使い捨てカイロをボンベの側面や底に貼り付けるか、タオル等でくるんでボンベに巻きつけておけば、ある程度までの冷え込みなら火力ダウンを抑えられます。もちろん、使用しない時は危険なので必ずはがしましょう。

また、ボンベとバーナーが分離してホースで繋がっているタイプのストーブ場合、使用時にボンベをバーナー部やたき火に近づけておけば、バーナー・たき火の熱で気化が促進されて火力ダウンを最小限にできます。(もちろん近付け過ぎは危険です。念のため。)

その他

盗難対策

特に小技ではないのですが・・・。

気心の知れた仲間とキャンプキャンプする場合、汚れたコッヘルやランタン・ストーブ等をついそのままにして寝てしまう場合も多いのではないでしょうか?

他にキャンパーがいない場合はともかく、自分達以外にもキャンパーがいる場合は、面倒でも寝るときには道具を片付けて自分のテントの中に入れておくのが無難です。自分達ではなく、全く別のグループの人が・・・という場合があります。

何故この項目を入れたかというと、管理人自身がキャンプ中にガソリンストーブの盗難にあったからです。特にある程度の値段のする物(ランタン・ストーブ・チタンのコッヘル等)は狙われやすいようです。気を付けましょう。

なお、北海道ではキタキツネやカラスがキャンプ場に出没する事が多いので、匂いを出さないようにする為に洗ってからテント内に入れておきましょう。盗っていくのは人間ばかりとは限りません。

護身方法

SPITFIRE(スピットファイヤー) ペッパースプレー ブリスターパックicon女性の、特にソロキャンプツーリングの場合は護身の事を考えておかなければなりません。聞いたり読んだりした話ばかりで申し訳ないのですが、以下の方法があるようです。でも女性の皆さん、全ての男性が下心があって声をかけるわけではないので、無闇に自己防衛手段を使わないでくださいね(^^;
  • 定番ですが、護身用アラームを持参。
  • テントの出入口にジッパーが2つある場合、両方のジッパーのつまみにダイヤルロック式(数字を合わせるタイプ)のカギをかける。ロック解除の数字を変えられるものなら、なお良し。
  • テントのポールに鈴を付け、誰かがテントに触れたり揺すったりした場合すぐに気が付くようにする。ただし、風のある日は使えません。
  • 催涙スプレーやスタンガンを持ち歩く。これは実際にやってる人がいるようです。
  • 空のフィルムケースにコショーや七味を入れておき、万が一の時は敵の顔めがけて中身をぶちまける。
  • エアーサロンパスも効果的&経済的。肩凝りや捻挫等の時は自分自身にも使えます。
  • 女性である事を自己主張してしまうようなデザインや配色の物(特にツーリング用品・ウェア類等)を使わない。
  • 大声を出す等すれば周囲の人が気が付くように、できるだけ管理人常駐で利用者がそこそこいるキャンプ場を利用する。
  • ヘルメットから出ない程度に髪をショートカットにする。これはキャンプ時より走行中に有効のようですが、体型で分かってしまう事も多いようです。
  • 携帯電話を常に持ち、圏外になるキャンプ場はできるだけ利用しない。
  • 周囲の男性を味方にしてしまう。信用できる男性かどうか見分ける目が必要になりますが・・・。
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