キャンプ旅に行こう 2007年GW・四国ツーリングの旅日記です。
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2007年GW 四国の旅

5月6日

天気予報通り、やっぱり朝から雨でした(-_-;)

ロビーに下りて朝食を取り、部屋でも改めて天気予報を確認するが、帰路はずっと雨になるようだ。こうなったら諦めるしかない。

荷物をまとめて先にスカブに載せて、フロントにて料金の支払いを済ませ、スカブを駐車場入り口まで移動させてカッパを着用。駐車場が建物一階(つまり屋根つき)なので、こういう時はゆっくりカッパが着られて非常にありがたい。

いつものように県道24号で阿南市街地をショートカットし、R55を鳴戸に向け北上。鳴戸ICから高速に乗る。あとは自宅近くまではひたすら高速を走るだけ。

とは言え土砂降りの雨の中を走っていると体が冷える。体が冷えるとトイレも近くなってくる。という訳で、さっそく淡路南SAに入ってトイレ休憩。

すっきりした所でさて出発・・・しようとしたら、早くもスカブの持病が発生。そう、FI(フューエルインジェクション)警告灯が点いたのだ(-_-;)

しばらく待ってみて後輪をくるくる回したりしても一向に症状が治らない。まだ出発したばかりという事もあり、正直言ってかなり焦りました。

そこでイグニッションをON/OFFしていたら、10回くらい繰り返した所で警告灯が消えた。その後も休憩の度に同じ症状が発生し、本当に参りました。

GW最終日は、今までは京都南ICを先頭に天王山トンネル辺りまで渋滞になっている事が多かったんだけど、今年は混雑してはいたがそれは無かった。ETC効果なのか?

しかし休憩の度にエンジンをかけるのに手間取る分時間も余計にかかり、結局は渋滞にハマった時と所要時間は大して変わりませんでした。



今回の走行距離 : 1851.6km
全工程の平均燃費 : 23.8km/L

後日談

翌週末、バイクショップに行って例の持病の件でスタッフと相談。その結果、イモビライザーが怪しいという結論が出た。

一度エンジンがかかってしまえば普通に走れるという事は、エンジンをかける前の段階でのトラブルと考えられ、そうなるとイモビライザーの認証がうまく行われていない可能性があるとの事だった。

スカブの場合は、車体とキーの間で通信が行われるのだが、キー及びキー穴周辺が濡れている状態だと、水膜によって電波が減衰してうまく通信が行われなくなるのでは・・・という。

再現実験の方法としては、キーの指で持つ部分をアルミホイルで巻いた状態にすると電波が遮断されるので、それで症状が再現できればほぼ原因は特定できますね、との事。

さっそく自宅に戻って実験してみると・・・あっさり再現成功(^_^;)

これでトラブルの原因はほぼ特定できた。今後ツーリングに出る時には、小物入れにタオルが必需品になりそうです・・・。

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