カーナビの種類や購入する場合の注意点を掲載しています。 | |
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カーナビについてカーナビと言っても、下の表にある通り色々なタイプがあります。車をお持ちの方なら興味がある方が多いと思いますし、いろいろ知っている方も多いと思いますが、簡単ながら説明します。ただし長所短所は管理人の主観が多分に入っていますので、あらかじめご承知置きください。 カーナビの種類
種類別の長短所インダッシュタイプナビ本体とモニターが一体構造になっていて、本体はオーディオスペースに設置しナビを使う時にモニターを出すタイプ。
2DINタイプ本体がオーディオスペース2段分の高さがあり、本体前面が全てモニターになっているタイプ。トヨタ車やダイハツ車は更にワイドなタイプになっている。
ポータブルタイプ本体だけで完結していて、持ち運びや複数の車で共有できるタイプ。基本的にオーディオスペースには入らない。 以前はマップソースがCD-ROMやDVD-ROMで本体サイズも大きかったのですが、最近は本体内蔵メモリーやSDカードを地図のソースに使ったタイプのナビになっていて、本体もコンパクトになっています。コンパクトなものは画面は小さいのですが、価格が安く設置も簡単なので安価なナビが欲しい方や、とりあえず現在位置が分かれば良いといった方にお勧めです。
ハンディGPS純粋に位置を緯度・経度・高度のみで表示するもので、日の出日の入り・潮の満ち引きなども分かるものが多い。また目的地の位置を入力しておく事で目的地までの直線距離・方向や方角、自分の移動速度も表示できる。カーナビは基本的にこのGPSを自動車用に発展させたもの。手のひらサイズですが機種によっては道路地図を内蔵していたり、バイク・自転車用取り付けベースと自動車用取り付けベース、シガーライター用電源コードがオプションであるものもあります。 バイクと車両方で使っている方もおられます。
地図のソースCD-ROMとDVD-ROMは現在ほとんど無いので、割愛しました。
注意点&おすすめ機能面機能面で言えば、やはりポータブルより2DINタイプが上です。特に安いポータブルタイプは複数経路探索機能が無いとか、経路探索自体も探索アルゴリズムが主要道路メインになっている場合が多く、距離優先でも最短距離を選ぶとは限らないとかあったりします。ポータブルでも高級機種なら2DINタイプなみの機能や画面の大きさはありますが、設置場所をよく考えないと視界の邪魔になったり価格も2DINタイプ並になったりとか。 純正オーディオが取り外し不可能とか、バイクと車で兼用するとか、2台以上の車で兼用する等ポータブルタイプでなければならない事情が無い限り、2DINタイプのほうが良いと思います。 FM-VICSVICSは渋滞や通行規制等の道路情報をFMで取り込んで、文字や図形及び地図上に表示する機能ですが、これはあったほうが良いです。進行方向の情報が事前に入るのは、やはり安心感が違います。2DINタイプは大抵付いている機能ですが、安価なポータブルタイプでは省略されている事が多いので注意です。他にもビーコンをユニットを追加すれば更に詳しい情報を得られますが、ほとんどがオプションですしどこでも使えるわけではないので、追加するのは必要と思う場合だけでも良いでしょう。
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