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２００６年夏・初めての北海道車旅の旅日記です。 |
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２００６年 北海道の旅８月１２日〜１３日出発まで本来の予定では、八戸に向けて出発するのは８／１３の午前０時のつもりだった。しかし１２日の昼休みに携帯で渋滞状況をチェックしたら、東北道で渋滞１１２ｋｍというとんでもない状態になったのを知り、準備でき次第即出発に急遽予定を変更。出発前に２〜３時間程度でも良いから睡眠を取っておきたかったんだけど、もし渋滞につかまったら八戸到着がいつになるか分からなくなるし、フェリーに乗り遅れたら洒落にならない。 強行スケジュールに二つ三つ輪をかける事になってしまうが、やむを得ないと判断した。 八戸へ移動仕事を定時で上がり、速攻で帰宅。キャンプ道具や着替え等をあわただしく準備し、風呂と食事を済ませ、車に荷物を放り込んで午後８：２０に自宅を出る。一番近いＩＣから高速に乗る。後は八戸までひたすら北上するだけだ。お盆ということもあり、いつもなら大型車ばかりの高速も、県外ナンバーの乗用車が多い。 長野自動車道・上信越道・北陸道・磐越道・東北道と北上を続けるが、幸いな事に交通量は多いものの渋滞にはつかまる事は無かった。徹夜での移動であるが、渋滞を避けるためには正解だったようだ。 実は一番混雑していたのは本線ではなく、ＳＡの給油所だったりして(^_^;) ＳＡＰＡの給油所のガソリン価格は前月後半の全国平均価格が上限になっているのだが、８／１になって大幅な値上げが行われたせいで、結果的に一般の給油所よりかなり安い単価になっているのが原因。どこの給油所も長蛇の列になっている。 給油所のほとんど無い常磐道に入る前に満タンにしておこうと、仕方なく列に並ぶが・・・。給油完了したのは実に３０分後(-_-;) ここで大きく時間のロスをしてしまった。 とは言え、渋滞につかまらなかったお陰で八戸にはお昼過ぎには到着できた。それを見越して八戸ＩＣの手前のＰＡで１時間ほど仮眠を取れたのが幸いだった。 苫小牧へ 午後４時過ぎにフェリーに乗船、定刻に出航。八戸〜苫小牧便は２等和室と１等室しかない。私は当然２等和室（雑魚寝部屋）にしたわけだけど、一緒になった面子が悪かった・・・。 どうやら仕事仲間らしいんだけど、喫煙室でいきなり仲間内で喧嘩を始めて、設置してある吸煙脱臭装置を蹴って変形させるし、船室では私の寝る場所を思いっきり侵食してくるし・・・。お陰さまでほとんど眠る事ができませんでしたよ。 二等和室の場合、周囲に対する気遣いができない人達と同じ部屋になると悲惨な思いをするわけだけど、今回もそのパターンでした。一等室や特等室まではいらないけれど、二等和室をあまり使いたくないのはこれが理由なんですよねぇ。 結局１時間ほどウトウトしただけで、苫小牧に上陸する事になったのでした。 |
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