キャンプ旅に行こう 2002年の北海道ツーリング旅日記です。
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2002年 北海道ツーリング

8月3日

起きてみるとやや雲が多いものの天気はまずまず。出発後、稚内に向かう。

クッチャロ湖畔キャンプ場の朝。広々としていて開放感大。
今回は混雑とも無縁でキャンプできました。

宗谷岬には行ったものの、観光客多し。バイクの数は以外に少なかった。やっぱりツーリングライダーの人数は減っているのか? それとも時期がちょっと早いだけなのか?

とりあえず到達証拠写真を撮影後、稚内市内へ行く。目的は最北端仕様の旗をホクレンでGETする為。市内のホクレンで給油して無事GETしたが、基本的に道北の青い旗がベースで、それに黄色いシールが張ってあるだけだったりして(^_^;)

今年は宗谷岬に行きました。一応証拠写真ということで(^_^;) でも観光はせず。
相変わらず観光客の多いところでした。

その後、防波ドームにも寄ってみた。誰かテントを張っているかな〜と思ったが、行ってみると地元のイベントの真っ最中で旅人の姿は見られず。

ここは元々樺太航路の発着場として使われていた頃に、ここを通っている鉄道と道路に波の飛沫が入るのを防ぐ目的で作られたもの。総延長427mの半アーチ式建造物。イベントが無ければここにテントを張る人も多いとか。

稚内北防波堤ドーム。ご覧のとおり改修工事か何かで一部が覆われていました。
防波ドーム中の様子。出店が並んで結構にぎわっていました。

防波ドームを後にし、道道106を南に向う。北上は何回もしているが、南下は初めてだ。利尻富士を右手に見ながら快調に走行。途中、上サロベツ原野で休憩がてら散策も。

道道444に左折し、サロベツ原野へ。ここは原生植物がはるか彼方まで広がっているところだけど、海側(西側)は笹がかなり侵入してきていて、西側は元々あった植物より笹のほうが目立っている状態。その原因調査と対策の為に何らかの機器が置かれてまさに調査中であった。主な原因は地下水位の低下による乾燥化らしいが・・・。

原野に咲く花。決して派手ではない花であるが、こちらのほうが生命力を感じさせてくれる。
サロベツ原野より利尻山を望む。そろそろ島に渡ってみようかなと思う今日この頃。

天塩から道道を使ってR40に出て更に南下、音威子府の道の駅にてルート検討を兼ねて休憩。天塩川温泉の脇のキャンプ場がいい所だったと聞いていたので、そこにしようと思ったが、時間的にちと早い。結局宿泊地は美深の森林公園美深アイランドに。

キャンプ場は賑わっていた。しかし、ライダーより車のファミリーキャンパーのほうが多かったのは自分にとって意外だった。とりあえず受付を済ませてテントを設営できそうな場所を探すが、キャンパーが多いので選択する余地はあまり無かった。

結局一番道路に近い出入り口近辺に比較的空いている場所があったのでそこにテントを張る。

夜はソロライダー4人でささやかな宴会。この日はライダー祭りの日だったらしいが(実はそれを知らずに行ったのだ)、それらしいイベントは全く無く、普通のキャンプ宴会といった感じだった。ちょっと拍子抜け。

日記UPの為宴会を途中で30分ほど抜けたが、楽しく語り合うひとときとなった。私以外の3人はまだ旅の前半という事で、今後の予定を話してくれたりしたのがちょっと羨ましかったな。

個人的には、このキャンプ場は自分には合わないな〜という感じ。以前からの常連組がいくつかのグループに固まってしまっているようで、その人達はその人達だけで囲い込んでしまっているというか、何と無くバリアーのようなものが張られている感じといったら良いのか・・・。とにかく、常連組だけで話をしている事がほとんど。こういうのって、私の個人的な意見なんですけど、あまり好きじゃないんですよね。

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