キャンプ旅に行こう 2003年の九州・四国ツーリング旅日記です。
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2003年GW 九州・四国ツーリング

5月2日

鳥の鳴き声で気持ち良〜く目覚める。テントの外に出ると、空は快晴。今日も良いツーリング日和になりそう。

・・・しかし、九州とは今日でお別れ。そろそろ東に移動しなければならない。

坊中キャンプ場の朝。ご覧の通りライダーばかりです。

天気は快晴。テントは夜露でビタビタ。

カップ麺朝食を済ませテント内の荷物を整理してパシコに積み込み、夜露で濡れたフライシートをタオルでふき取っていたら、管理棟方面からなにやら見覚えのある人が歩いてくる。ま、まさか! ・・・やっぱり「とし」さんでした(^_^;)

としさんは、アフリカツインオーナーの集まりに来たのだそう。それにしてもまさか今年もここ(坊中キャンプ場)で会ってしまうとは。としさんは私が阿蘇近辺にいることを知っていたので、多分ここにいるんじゃないかと思っていたそうです。まさしく「案の定」だった訳で(^_^;)

としさんは帰省ツーリングと言う事で、昨夜は実家におられたそう・・・と言う事は、いったい何時に実家を出発してきたのだろうか?? としさん曰く「まぁ〜細かい事は気にしないと言う事で」(^_^;)

しばらくお喋りしてからテントの撤収を再開し、程なく完了。としさんに見送られてサイトを後にし、管理人さんにも挨拶して坊中キャンプ場を出発。

R57→R502で臼杵市に向かう。竹田市街地は昨年道に迷ってしまったのでその教訓を生かして一発で通過、途中道の駅「きよかわ」で一服し地元のおじさんとしばしの語らい。その後も淡々と臼杵市へ向かって走る。

臼杵フェリーターミナルに着いたのは11時前。次のフェリーは昨年と同じ11時35分。乗船手続きを済ませてバイクに戻ったら、ちょうどフェリーがやって来たところ。

八幡浜からの乗客を降ろして間もなく乗船開始。指示箇所にパシコを止めて客室へ。

臼杵〜八幡浜間で利用したフェリー。宇和島運輸と九四フェリーが運航。

一日14便も出ているので便利。料金も旅客2等+自動二輪で2730円と安め。バイクは排気量による区分が無かったと思います。

しかし運行ダイヤを見たら、臼杵発八幡浜行きは8時台の次は今回使った11時35分だったと記憶しています。朝早めに利用する場合は乗り遅れないように注意が必要でしょう。
臼杵港出航! 九州ともお別れです。

次に来られるのは何時になるだろうか?

今回で2度目の利用なので特にあちこちうろつく訳でもなく、2時間半の航海中は自販機のうどんを食べてから喫煙所でウトウトとうたた寝したり、デッキに出て海風に当たったり・・・。それにしても、1回のツーリングで3回もフェリーを使うのは初めてだな。

フェリーのデッキから佐田岬半島にかかる橋(写真中央)が。多分R197の橋なんだろうけど、どのあたりかはよくわからず。

午後1時半、八幡浜港に到着。今回は比較的出口の近くに止める事ができたので、他の車より早く下船することができた。その分下船した車による混雑に巻き込まれる事無く、八幡浜市街地を素早く脱出する事に成功! ここで下船が遅れると、迂回路があるとは言え混雑にモロに巻き込まれて、かなりの時間的ロスになるのだ。

R197からR56へ。大洲道路(R56のバイパス)を降りて信号待ちをしていると、お遍路さんが歩いているのを発見。四国へ来た事を実感する瞬間だ。しかし、四国はあまり観光できそうにない。ほとんど通過するだけになってしまいそう。残念なんだけど・・・。

R379に入り、東へ。次第に道が狭くなり、R380に入ると車1台分の幅のところも。しかし、峠のトンネルを抜けた途端に2車線の広い道になり、途中で給油してそのままR33まで出る。

今日の走行はここまでとし、昨年利用したビジネスホテルでチェックイン。

てなわけで、今日は移動に終始した1日でした。でも、そのうち2時間半はフェリーだったので疲れはそれ程でもありませんでした。

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