2003年の九州・四国ツーリング旅日記です。 | |
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2003年GW 九州・四国ツーリング5月4日朝5時半に携帯のアラームで目覚める。外を見ると、霧が若干出ているようだ。天気予報では今日も晴れで、夏日になる所が多いと言う。ツーリング最終日の今日も、天気の心配は無さそう。6時半、朝食。今回の宿は比較的朝食時間が早いので有難い。朝っぱらから食欲旺盛で、出された食事は全て平らげてしまう。 部屋に戻り、荷物の再点検を済ませてパシコに積み込み、チェックアウト。7時20分、出発。
何か慌しいなぁ〜と思われるかもしれないが、今日がUターンラッシュの最盛期と言うニュースを見ていたので、少しでも早く出発したかったのだ。 例年通り、県道24号を使って阿南市街地をショートカット、R55を北へ。徳島市街地も順調に通過し、R10から鳴門ICに入り、神戸淡路鳴門自動車道へ。 まずは大鳴門橋を渡る。スピードを少し緩めて橋下のほうに目をやると、渦潮をちょっと垣間見る事ができる。しかし、走行中なのでじっくり見る事はできないし、路肩走行は当然禁止なのでちょっと見ただけで通過。 淡路島を縦断し、淡路SAにて最初の休憩。この先には渋滞ポイントが控えているので、一服しながら気分を引き締める。 パシコに給油を済ませ、本線へ。明石海峡大橋を通過し、山陽自動車道〜中国自動車道も順調に通過、吹田JCTで名神高速へ。天王山トンネル付近から交通量が増え始め、トンネルを抜けた少し先でついに渋滞にハマる。 今回は渋滞にしては比較的流れる感じ。でも時々完全停止してしまうし、当然付き合ってられないのですり抜けを始めるが、田舎暮らしの私にはこういうシチュエーションに慣れていないので疲れる。他のライダーの後をくっついていく事で、四輪を尻目に渋滞を潜り抜ける。 渋滞の先頭は案の定、京都東ICだった。ここで出る車が非常に多い為に本線を塞いだような形になっているのだ。しかし、ここでやっと渋滞から開放され大津SAにて二度目の休憩。すり抜けの緊張でガチガチだった体をほぐす。渋滞を抜けてきた他のバイクや車もここで一息入れるので、SAは混雑していた。 再び本線上へ。時々パトカーがPA出口の草むらで獲物を待ち構えて待機しているのを横目に順調に名神高速を消化。養老SAにて二度目の給油をし、小牧JCTから中央道へ。神坂PAにて遅めの昼食を取り、恵那山トンネルを抜ける。 帰宅は暑い盛りの午後3時半。バイクを止め、センタースタンドを立てる。こうして今回の九州・四国ツーリングは無事終了したのでした。 今回は序盤でかなり距離を走ってしまったので、正直言って少々疲れたのは事実なんだけど、ただ走るだけじゃなくて限られた期間の中でTMで見つけたスポットに立ち寄ってみたり、以前から行きたかった所も全部ではないけど行けたし、満足感があるのも事実。過積載のシャドウで日本一周中のライダーにも出会えたし。 次回の旅はどうなるかわからないけど、今回のような満足感の高い旅ができたらと思ってます。
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