キャンプ旅に行こう 2006年GW・沖縄ツーリングの旅日記です。
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2006年GW 沖縄の旅

前日談

仕事上の都合で、GWの期間が確定したのはほぼ3週間前という状態だった。

普通ならこの時期に沖縄行き飛行機の手配をしようにも、満席というのは常識。しかしこまめに航空会社のサイトをチェックして、奇跡的に往復航空券をGETする事ができた。往復ともJALのクラスJで、運賃63000円なり・・・。公共交通機関にこんなにお金をかけたのは初めてでした。ちなみに空港までの往復交通費を含めると、7万円オーバー(T_T)

レンタルバイクと宿もネットで予約を無事済ませ、現地までの移動手段と現地での移動手段、そして寝床も何とか確保。

で、前日までに持ち物を揃えたわけなんだけど、ノートPCとヘルメット等のバイク用品を含めて総重量が17kgを超えてしまった(-_-;) 今回は沖縄までこの荷物を自力で運ばねばならない。ちなみにキャリー付きバッグではなく、大き目の普通のボストンバッグ(しかも1000円で買った安物)。

帰ってくるまでバッグが壊れなければいいのだが・・・と、いきなり不安になったのでした。

なお今回の旅日記は解説文が多数含まれていますが、私自身の覚え書きも兼ねているので、大目に見てやってくださいまし(^_^;)

5月3日(水)

朝6時に起床、荷物の最終チェックを済ませ、タクシーで高速バス停留所に向かう。大した距離ではないのだが、重い荷物を抱えて歩く距離をできるだけ少なくしたかった。

今日は完全な移動日。バスで名古屋の栄バスターミナルまで行き、そこでセントレア直通バスに乗り換え、中部国際空港へ。

3Fの出発ロビーまで重い荷物を抱えて上がる。GW後半が始まった事もあるのだろう、人が一杯だ。

自動チェックイン機で手続きを済ませ、クソ重い荷物も預けて、ようやく一息。

離陸まで少し間があったので、お土産コーナーを見て回ったりして時間つぶしし、午後2時過ぎ定刻にて那覇に向けて離陸。

飛行機に乗るのは○○年ぶり。顔は平静を取り繕っていても、心の中ではちょっとドキドキしていたのはここだけの話と言う事で。

約1時間50分のフライトの後、ほぼ定刻に那覇空港到着。

飛行機から一歩足を踏み出した途端に、むぁっとする湿気が体全体を包み込む。南国にやってきた事を実感する瞬間だ。

手荷物受取所には、実物大(なのか?)のシーサーが置かれ、沖縄をアピールしている。

で、荷物が出てくる前に、いきなりここで長袖のシャツを脱いでTシャツ1枚に(^_^;) とても長袖を着ていられるような気温・湿度じゃなかったんですよ・・・。

荷物を受け取り、大汗をかきながら沖縄唯一の鉄道・ゆいレールの那覇空港駅へ行き、ここから数個先の某駅へ。ここからは今回世話になる宿までは徒歩2〜3分。

今回の宿はドミトリー形式の宿で、一泊1500円。ドミトリーの宿というのは、要は貸しベッドの事なので食事は一切出ない。受付で説明を受け、指定された自分のベッドへ荷物を入れて、ようやく那覇までの移動完了。

メシをどうしようか考えながら近くをブラブラし、小さな居酒屋へふらっと入る。ところが、ここの主人と他のお客さんとの会話がすっかり盛り上がってしまい、宿に戻ったのは日付が変わってからでした(汗)

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