2005年の北海道ツーリング旅日記です。 | |
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2005年 北海道ツーリング8月14日ツーリングも長くなると、自分でも気が付かないうちに疲れが溜まってくる。実際、起床したときから倦怠感に全身が包まれている状態。で、疲れた体に鞭打って朝イチでしたのが、テント引越し作業。おとう達のサイト周辺は比較的余裕があり、ツーリングテントなら3〜4張り設営できる位のスペースがあったのだ。
おとうにも手伝ってもらって引越し作業もスムーズに終わり、しばらくまったり。10時過ぎに食料&酒の買出しを含めて名寄に出かけ、買い物を済ませてとっとと戻る。今日の走行距離は名寄までの往復80キロのみ。 とりあえず、ここにもう一泊してから南か再び東へ行こうかなと考え中です。 8月15日昨日一日ゆっくりしていたせいか倦怠感も良い具合に抜け、再び稚内方面にツーリング。咲来(さっくる)から道道220→道道12へ。交通量極少で快調快調。浜頓別から道道84→道道710を経由してクローバーの丘へ。ここは名前の通りクローバーの群生地で、先客はチャリダー3名のみ。やがてチャリダー達が去ると、静粛に包まれた。 天気も良くクッチャロ湖とオホーツク海が遠望できる、のんびりできる良い所。ここで四つ葉のクローバーを探して鐘を打つと幸せになれると言うんだけど、ここに来る人でやってる人って多いのかな? 私はこの事を後で知ったので四つ葉のクローバー探しをしませんでしたが。
しばらく景色を眺めながらボケッとし、R238に戻る。 宗谷岬はお盆の真っ最中と言う事もあってか観光客でごった返している状態。最北端の碑の前では観光客が入れ替わり立ち代り記念撮影をしているのを横目に、食堂最北端にてラーメン昼食。変に最北端の碑の前に行こうものならシャッターを頼まれるのが目に見えているし(^_^;)
昼食後、駐車場前の細い道をゆっくり登っていく。宗谷丘陵に入る為である。この道は歩行者が多いし急坂なのでゆっくりトコトコ進み、道道889へ。 なだらかな丘陵地帯を貫く好ロケーションの道。交通量も少なく、距離的には短いけど景色を楽しみつつゆっくり走るのには良い所です。
稚内市街地から道道106を南下する。右手には利尻島が見えるのだが、島にだけ雲がかかっていて全体が見えない状態でちょっと残念に思いつつ、道道972沿いにある幌延ビジターセンターの展望台に向かった。
展望台から撮った写真をパノラマに合成してみました(別ウィンドウで開きます)。 好天に恵まれたので良い景色を堪能できました。写真左側には風車群、中央やや右に利尻島(ほとんどわかりませんが)、そして右側には沼と遊歩道。 その後、天塩のセイコーマートで一服休憩し、道道119からR40に戻って美深へ。疲れが抜けたお陰か、今日は運転中の眠気も午前中はほとんど感じる事無く快調に走れ、景色を楽しむことができました。 そして今日は昨日と違って一気に気温が下がり、すっかり秋の気配が感じられるようになった。夕方は数日前の暑さはすっかり消えうせて、夕食時は長袖を着ている状態でした。 あと、今日はキャンプ場でライダーの志向について話す事が多かったです。要は好みという事なんだけど。私と同じ事を考えている人が結構いるということに、ちょっと心強く思ったりしました。某外国車がまるで「バイクすごろくの上がり」のように語られることが多いけど、そうは思っていない人も結構いるという事を知っておいてくださいね。 明日は3連泊したこのキャンプ場を出て、移動に徹する予定です。そして、宿に泊まる予定です。先月30日に上陸以来、宿は3泊のみであとはすべてキャンプだったけど、たまには布団で寝るのも悪くないでしょう。洗濯物も溜まってきたし(^_^;)
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